森達也塾,森達也と考える

森達也塾

森達也と考える

森達也塾

これまで活字と映像を使って多くの表現活動を続けてきた森達也が、ネットを使った表現とコミュニケーションを始めます。

大学で教えながら、学生だけではなく多くの人から授業を聴講したいと望まれたことも理由のひとつです。
この授業はいわば森達也の私塾。オンラインで開催し、社会、メディア、映像などテーマを決めて双方向でやりとりをしながら進めていきます。

社会問題など大きな課題の前には誰もが無力だと感じるでしょう。しかし無力だからといって、考えない、行動しないのでは何ひとつ変わりません。
困難に満ちたこの世界をどう生きるのか、森達也とともに考えませんか。
森達也からの投げかけをどう受け取るのか。自由に発言し、森達也と思考のキャッチボールをしながら問題に取り組む1年間の授業。もちろん聞き手に徹し黙して思考するのもあり。

数々の問題作を世に送り出してきた森達也が、「いまの時代にこそ伝えたいこと」を語り、ともに思考を深めていく期間限定の授業にどうぞ奮ってご参加ください。

森達也

1956年生まれ。映画監督・作家。
監督作品に『A』（1997年）、『A2』（2001年）、『Fake』（2016年）、『i -新聞記者ドキュメント』（2019年）など。
2023年9月には初の劇映画『福田村事件』を公開予定
テレビ放映作品に『職業欄はエスパー』（1998年）、『1999年のよだかの星』（1999年）、『「放送禁止歌」～歌っているのは誰？規制しているのは誰？～』（1999年）などがある。
2011年4月～2013年3月朝日新聞論壇委員。出演作品として『未来への提言「犯罪学者ニルス･クリスティ　囚人に優しい国ノルウェー』（NHK/BS）、『9.11から10年 J・ダワーが語るアメリカの深層』（NHK/BS）など。
2008年からコメンテーターとして<ザ・ベストテレビ>（NHK/BS）に出演するほか、NHKの<クローズアップ現代> <日曜討論>、またラジオにも多数出演。
地方の時代映像祭、民間放送教育協会、集英社<開高健ノンフィクション賞>などの審査員を継続して務める。
著書『A3』（集英社）は2011年講談社ノンフィクション賞を受賞。また2022年に刊行された小説『千代田区一番一号のラビリンス』（現代書館）では、譲位前の天皇と皇后を描き日本の表現のタブーに挑戦した。メディアリテラシーや社会問題を扱った著書は現代国語の教科書や入試問題に多数使用されている。
2012年より明治大学情報コミュニケーション学部特任教授、2023年より立命館大学客員教授。

塾生募集中のコース

現在、塾生を募集しているコースは以下の2つです。
いずれかのコースで入塾が可能です。

各コースの詳細・入塾のお申し込みはコースについてからどうぞ。

オンライン授業コース

コース概要
1年間にわたり月1回、森達也がオンラインにて授業を行います。
アーカイブ視聴可能・月2回程度の書き下ろし「闊論」を配信（開講期間中）。

　開催期間：2023年4月～2024年3月
　料金：税込11,000円/月（月額払いの場合）
　　　税込110,000円（年額払いの場合）

メールマガジン〈闊論〉購読コース

コース概要
月2回程度、森達也書き下ろし「闊論」を配信します。

　配信期間：2023年4月～
　料金：税込1,100円/月

コースについて

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